Beams7.10MH(ナナテン)を釣具屋でフリフリ、ブンブン!してみたインプレ

おそらく今現在の段階で、

幻の一品『ナナテン』


連休を利用し関東某所へお出かけ、、、

近くにフィッシュマンのベイトロッド取扱店があるとの情報を得て向う。

 

そして、、、ナナテンを発見!


そこでの感想、フリフリしたインプレッションを述べていこう、、

 

これだ!!!

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まずはスペックのおさらい、フィッシュマン公式サイトをみれば一発だが、、、

 

Beams7.10MH

レングス   :7ft 10in (235cm)

仕舞寸法   :穂先175cm グリップ60cm

ルアーウェイト:8-55g

ライン    :10-30lb

※自重     :200g

 

こんな感じ、、、

ルアーウェイトの幅がかなり広くオールラウンドモデルと言っていいだろうと思う。

 

早速フリフリしてみる、

おっ!おおおおぉーーーーって感じです。

 

グニャングニャンではなくグワングワン!って感じで、公式サイトにある通りこれは「柔軟な筋肉」だと思う。

 

 

 

話が逸れるが、、、

 

かつて元アメリカ合衆国バラク・オバマ氏が「どうやったら外野からホームベースまでレーザービームのようなボールが投げれるんだい?」とメジャーリーガーのイチロー氏に聞いたそうだ。

 

その時イチロー氏は「ソフトな筋肉が必要なんです、大きい筋肉じゃなくてね」と答えたそうだ。

 

そー、まるでイチローのようなしなやかな筋肉をまとったロッドである。

この柔軟さが飛距離の秘密、、、なのかもしれない。

ナナテンも飛距離では定評のあるロッドだからね、、、

 

話は戻って、

フリフリというよりブンブン振ったんだけどー

すごい感触!!!

ジョイクロ尺も投げれると実感、、、w

 

上記にての※自重に関してだが、

「これはリアルにそんなに重さを感じない」

お世辞ぬき!!!ちなみにリールは未装着w

感覚だからこの一言しかいえないw

きっとバランスがいいのだろう、、、

 

他のロッドで例えるなら、、、

ツララ「モンストロ」かな。

 

むしろ個人的にモンストロより腰が有るというかーーー

粘る、、、特にバット部が、、

んー張りがある、、、

そんな感じ、、、個人的にね。

 

私は他にどーしても欲しいロッド「ベンダバール」があるし、金もないのでナナテンは購入しませんでした。

 

普段シーバスハンターの私ですが、

私のようなビックベイターなどには非常にオススメの一品かと、、、

 

取り回しもかなりいい!

シーバスだけでなくブラックバスでも多いに活躍すること間違い無しでしょう!

ビックベイトと言ったがブラックバスで言えば、ルアーウェイト幅の広さから考えてもオールラウンドモデルと言えるし、チャター、クランク、ワイヤー、ジグ(若干柔い)全ての面で力を貸してくれると思う。

 

ガチガチロッドが苦手な方はこれおすすめ!

ガチガチだと汎用性は低いし。

 

シーバスでガチガチはあまり向いてない事に最近気付いたw

バスなら瞬殺狙いでokな気もするけど、、、

基本釣り竿は粘るタイプ、、、が私の答え!

 

シーバスベイター的、、、「ナナテン」イイトコまとめ

・取り回し

・自重表記の割に軽い

・とにかく粘る!?

・扱えるルアーウェイトの幅

・汎用性

・球数的に幻

 

終わりに、、、

今回、協力して頂いた釣具屋様には感謝しております!

あんなに振ってごめんなさい、

竿先も摘んでもらって、、、あんなにしならせてごめんなさい!

折る気でいましたw(もちろん弁償する気で)

 

でもナナテン、いやフィッシュマンの信頼性が自分の中で最大限に膨らむできごとでもありました。

 

釣具屋、メーカー、水、地球、人間、全てに感謝!