イマカツ×ビーチウォーカー「ikハウルチャター」
はいどーも皆さんこんにちは!釣件編集長です!
今回はイマカツとビーチウォーカーを融合させたお話です。
「ikハウルチャター」のコンセプト
初っぱなから完成品をお披露目!
コンセプトは「世界一スローに引けるハイアピールハウル」です。
正直、これだけスローに引けて、これだけハイアピール出来るハウルでヒラメが釣れない訳がないです。(願望・思い込み)
ヒラメ釣りにおいてハウルは誰もが釣れると口を揃える革命的なルアーですが、実のところ私はまだそれを実感できていないのです。初心者にありがちかもしれませんがボトムレンジをうまく通せていない事が原因でしょう。
私は普段、飛距離を考慮・意識しハウルシリーズの中で最も重いタイプを使用していますが、ボトムをズル引きしてしまったり、ヒラメの遥か上層を引いてしまったりと全くレンジコントロールができていないのです。天候に恵まれない日は尚更です。ハウルの状態を把握出来ていないのです。
ルアー自体のウエイトを下げればその不満も解消されますが飛距離に納得がいきませんし強風などの悪天候時に軽めのハウルではストレスを感じます。ヘビーウエイトで遠くに飛ばした上でスローにじっくりとハイアピールで引いてみたいのです。またチャターブレードを装着する事で水中のルアー動作を強く感じて扱いやすくする事でストレスも軽減させたいのです。
当初、ヘビーウエイトのハウルをスローにハイアピールで引くにはどうしたら良いかを考えた時にチャターブレードを採用する案は9秒で思いつきました。そして製作も順調すぎる程早く、9分くらいで完了しました。
しかしここからが苦労の日々で、自宅プールでテストの繰り返しでした。
直ぐに釣行に出向く事も可能だったかもしれませんが、納得いかない点(初動・浮き上がり)があり修正の日々、、、最終的にチャターブレードに手を加える事でそれは解消されました。
最終テスト段階ではスイムアピール、スイム速度、強度に関して完璧と言っていい程の出来でしたので翌日釣行へ向かう為の準備にとりかかりました。ただ不安要素はありましたが、、、
実釣日誌
ikハウルチャターのデビューですが、まずは海に差し込む小さな川でスイムチェックしました。流れの中でも申し分のないスイミングです。
いざキャストして引いてくるとしっかりルアーアクションが手元に伝わって来て素晴らしいルアーが完成した事を実感しました。
ただ、、、やっぱり飛ばない w
お疲れした、今日はボーズっす。(あのテストの時間を返してくれ)
場所によっては力を発揮してくれそうな気もしますが、今回は失敗です。
最後までありがとうございましたm(--)m
ハウルは普通に使いましょう